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BMW 420i グランクーペ クルーズコントロールでも油断できず?

操作・使用方法

2022-06-24

私の愛車は、BMW420i グランクーペです。

今回は、クルーズコントロールについてお伝えします。走りが売りのBMWなのにクルーズコントロールは必要ですか?という疑問がわきます。実際に使用してみると、結構アグレッシブで、油断できません。設定速度までグイグイ加速します。慣れてくると結構楽しいです。さすがBMWですね。

レーダークルーズコントロール

操作方法

上写真より

  • ①左上 LIM スピードリミッターを設定する。(押したときのスピードが設定される。)
  • ②左中 RES 設定速度・設定車間距離を呼び出す。
  • ③左下 クルーズコントロール(ACC)のオン・オフ
  • ④右上 車間距離を広げる
  • ⑤右中 タンブラースイッチ 設定速度を上げるまたは下げる
  • ⑥右下 車間距離を縮める

このシステムでは、ステアリング ホィールのボタンにより希望速度および前走車との車間距離を設定することができます。
道路が混んでいないときは、設定速度がシステムにより保たれ、車両の加速やブレーキを自動的に行います。
前走車との距離が少なすぎる場合、システムは与えられた可能性の範囲内で自身の速度を設定した前走車との車間距離に合わせます。
車間距離はさまざまなレベルで設定可能で、安全上の理由から速度に左右されます。
前走車がブレーキをかけて停止し、再びすぐ発進した場合、システムは規定の範囲内でこれに対応します。

システムをオンにする

③ボタンを押すと、クルーズコントロールがオンになります。メーター パネル内の表示灯が点灯し、スピードメーター内のマークが現在の速度に合わせられます。クルーズ コントロールを使用することができます。

システムを中断・オフにする

動作中に③ボタンを押すとシステムが中断されます。さらに③ボタンを押すとクルーズコントロールがオフになります。

停止中にブレーキを踏みながら③ボタンをを押すとクルーズコントロールがオフになります。

また、運転者がブレーキを踏むとシステムは中断されます。

速度の調整

中断した状態でタンブラー スイッチを押します。

システムがオンになっている場合、現在の車速が維持され、設定速度として保存されます。記憶された速度はスピードメーターに表示され、メーター パネルにも短時間表示されます。

希望速度が設定されるまで、⑤タンブラー スイッチを上か下に押してください。作動状態では、表示された車速が記憶され、前走車がない場合はその速度が維持されます。軽く止まる位置でタンブラー スイッチを押すたびに、設定速度が約1 km/hずつ上下します。タンブラー スイッチをさらに先まで押すたびに、スピードメーター内の設定速度が10 km/h ずつ上下します。 タンブラー スイッチを押した状態で保持すると、設定速度が連続して変わります。

車間距離の調整

・メータパネル上部に車間距離が表示されます。太い横棒4段階で設定します。(3段階の時の車間距離は速度km/hの半分mとなります。)

・車のシンボルがオレンジの時、通常認識されています。

・車のシンボルがオレンジ点滅の時、システムが作動解除され、アクセルまたはブレーキ操作が必要です。

・車のシンボルが赤く点滅し、信号音 割込み車両等があり、回避が必要です。

注意!システムは以下の状況のとき反応しません

運転手自身で対応しなけばなりません。

  •  歩行者または歩行者と同じくらいの速さの道路利用者の場合。
  •  赤信号の場合。
  •  静止している物体の場合。
  •  左折/右折車の場合。
  • 対向車の場合。

まとめ

レーダークルーズコントロールは、アクセル操作せずに走れて運転が「楽」になりますが、天候・センサー部の汚れ・勾配・カーブ・前走車の予期しない動きにより、システムが正確に作動しないことがあります。運転者が自身の責任から免れられません。交通状況は十分確認しましょう。安全運転で素敵なカーライフをお過ごしください。

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